【ハワイ不動産投資レポート】1226 Kinau St 着工式開催!Bill 7を活用した新たな低所得者向け住宅開発が始動
ハワイ・ホノルルで進む不動産投資プロジェクト第2弾。Bill 7条例を活用したアフォーダブル住宅(低所得者向け賃貸住宅)の着工式を、1226 Kinau Streetにて開催しました。ホノルル市のブランジャルディ市長や市議らを迎えたこのイベントは、地域に根ざした不動産開発がいかに重要かを改めて示す機会となりました。
2023年10月14日、私たちはBill 7プロジェクト第2弾の着工を記念する式典を開催しました。このプロジェクトは、わずか10か月前に始まった1427 Ernest Stでの初プロジェクトに続くもので、ハワイにおける不動産投資の新たな可能性を示すものです。 当日は、ブランジャルディ市長、市議カルヴィン・セイ氏をはじめ、多くの来賓が出席し、公共と民間が連携して取り組むアフォーダブル住宅開発の意義をともに再確認しました。 私たちはともにこの変革への挑戦を開始し、コミュニティ主導の開発への共同の献身を強調しました。 彼らの存在は、当社のミッションを前進させる協調精神を力強く思い出させるものでした。
1226 Kinau Stのプロジェクトは、SafewayやTimesなどの店舗が集まるエリアに位置し、ホノルル中心部での不動産投資案件としても非常に価値の高い立地です。 2022年に更地で取得したこの土地では、最初は新たな設計案を検討していました。 しかし、コスト最適化の観点から、前回プロジェクトの設計をベースに再構築する方針に切り替えました。
設計改良でさらなる投資効率アップ
建物デザインのブラッシュアップにより、以下の点を改善しました: – 屋上アクセスの見直しによりセキュリティ強化
– 窓サイズと仕様の調整で断熱性とプライバシー向上
– 前回に引き続きプレキャストコンクリート工法を採用し、施工の効率と品質を両立 当社はプレキャストコンクリート工法という施工スタイルを維持し、以前のプロジェクトで学んだ教訓を生かして工程を合理化し、効率を高めました。 また、前回プロジェクトで得た経験を活かし、建築許可(permit)プロセスを短縮化。不必要な設備や仕様を省くことで、コストパフォーマンスをさらに高めています。

歩みとともに学ぶ
要するに、ひとつひとつのプロジェクトが学びの場となり、当社はプロジェクトを進めるごとに、より熟練し、より効率的になっていきます。 しかし、前進の一方で、資金調達が大きなハードルとして浮上しました。 2023年後半、ハワイでも金利が急上昇し、開発資金の調達が大きな課題となりました。 ありがたいことに、レンダーの支援により、私たちはこうした難局を切り抜け、必要な資金を確保しました。



2024年5月完成予定──ハワイ不動産市場への長期的貢献
このプロジェクトは2024年5月の完成を目指しています。 ホノルルの住宅問題に対する持続可能なソリューションとして期待されています。 私たちは今後も、Bill 7を活用しながら、投資としての魅力と社会的意義の両立を図る不動産開発を展開してまいります。